「神戸スパイスセンター」は、「食の安全」に関する消費者意識の向上を受け、より一層の安心・安全な製品を提供するため、
2015年に国際的な食品安全マネジメントシステム「FSSC22000」の認証を取得しました。
2000年(平成12年) | 業界他社に先駆け、ISO9001を導入 |
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2011年(平成23年) | 神戸テクノ・ロジスティックパーク内に「神戸スパイスセンター」(敷地面積10,000m2)を竣工 |
2015年(平成27年) | 国際規格「FSSC22000」の認証を取得 |
2016年(平成28年) | 輸入業者として有機JAS認証(有機農産物、有機加工食品及び有機飼料)を取得 |
今後も、国際規格FSSC22000に基づいた食品安全マネジメントシステムを構築・維持し、継続的改善を行い、常に安全・安心な製品をお客様に提供できるように努力いたします。
世界標準の食品安全マネジメントシステムのひとつで、オランダのFSSC<The Foundation of Food Safety Certification:食品安全認証団体>が、国際規格ISO 22000 (HACCP+ISOによるマネジメント)と、フードディフェンス及び前提条件を明確化したISO/TS22002-1を統合したもの。
世界的な食品メーカーと流通業が中心となって設立した非営利団体『国際食品安全イニシアチブ(GFSI:Global Food Safety Initiative)』により、食品安全の認証スキームのひとつとして承認された、国際的な規格で、従来のISO22000の前提条件プログラムと比較すると非常に厳しい要求事項となっています。
神戸スパイスセンターは2011年7月に明石より神戸市西区にある神戸テクノ・ロジスティックパーク内に移転。約20億円を投じ新工場を建設しました。最新テクノロジーを搭載した、加工ラインで粒の状態で輸入したスパイス・ハーブの選別や異物除去、殺菌、粉砕、調合・充てん作業、品質管理を行っています。
年間約10,000tを生産し、取扱品目は国内最多の約300品目。
スパイスの特性を活かした、独自の加工技術はもちろん、食品安全管理システム認証 FSSC 22000、食品衛生管理システムHACCPに基づき、衛生的な生産体制で品質管理を徹底しています。
コストが安い海外へと生産拠点が移行している現在、大量生産型の海外では技術的に不可能な、少数精鋭による少量多品種対応体制を整え、「小林桂にしかできない加工」「小林桂だからできる提案」にチャレンジしています。製品の元となる原料が良くなければ、エンドユーザーに支持、信頼される商品は生まれません。小林桂は、原料となるスパイスの品質維持・向上にこだわり抜き、お客様のニーズに全面的にお応えすることで、安心・安全で信頼される商品づくりをサポートしています。
小林桂は、国内トップのスパイス・サプライヤーとしての誇りを持ってビジネスを行ってまいります。